2017年10月06日

「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク」

twitterにも書きましたが、NHKで「シリーズ人体神秘の巨大ネットワーク」という番組が始まりました。
プロローグと第一集を見ましたが、大変興味深く面白い内容でおすすめです。

東洋医学の世界は、おそらく人体や自然に関する様々な経験や知識の積み重ねと直感から形作られてきたのだと思います。
それらは現代医学、現代科学で明らかになった知識と比較すると、矛盾したりまったく間違えたものであったりするように見えることがたくさんあります。
にもかかわらず、今でも私たちのように勉強する者が絶えないのは、科学がこれだけ様々なことを解明しても
現実の世界の深さ大きさを解明しきることは、まだまだできていないからでもあります。西洋医学では対処しきれない体の悩みに苦しむ人は、まだまだ絶えることはありません。

それは人生の謎が、科学や哲学ではとらえきれないために、宗教や芸術、文学などを人々が求めるのと似ているようにも思えます。

ですが、東洋医学を志すものが、最新の医学や科学の成果を知る必要はないとは僕は思いません。

実際に東洋医学そのものが、病気や痛みに苦しむ人への治療経験の積み重ねだったり、おそらく罪人などの解剖を行って、内臓の実際を見分したことで作られてきたものだったと思うからです。仮説と検証を通して効果のある知識を積み重ねてきたことには変わりがないはずなのです。

違っていたのは、西洋科学が分析を得意としていて、どんどん人体を内臓から、細胞、ウィルス、分子、元素にいたるまで徹底的に細分化して捉えていったことと、東洋医学が、人体を宇宙との相関の中で捉え、全体のバランスや相関の中で直感的に理解しようとしていったことです。

直感というと、信頼できない怪しい知識と感じてしまうかもしれませんが、野生の生き物たちは、直感の中で病や怪我に対処して生きています。
 そしてそこには人智でははかりしれない能力がまだまだあるのが現実なのですから、太古の医術の天才たちが直感でつくりあげてきた東洋医学には、やはりあなどれない価値があると思うのです。


 細かい専門的な話はここでは触れませんが、NHKの番組にでてきたCGの図が、私たちが東洋医学の教科書でよく見る図ととてもよく似ていることが、面白かったです。
人体s.jpggozous.jpg
この番組は今後も続けて見ていきたいですし、勉強させていただこうと思っています。また内容についてこのblogで触れることもあるかもしれません


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posted by ココアカ at 19:24| Comment(0) | おすすめ | 更新情報をチェックする